株を持ったは良いものの株主総会がいまいちよくわかっていない女性

株を持ち、株主になることで株主総会というものに出ることができます。株主総会は必要があればいつでも招集、開催され株式会社の重要事項を決める話し合いなどに参加することができます。

三菱自動車と徳山セメントと株式投資情報

セメント三菱自動車は三菱重工や三菱商事を筆頭株主に三菱グループとして経営しており、現在は日産自動車の傘下となっています。
三菱自動車は2000年以降相次ぐリコール隠しにより経営赤字が拡大し、自己再建が難しいとされる中、三菱グループによる第三者割当増資により再生計画を立て、同時期に日産自動車と業務提携をすることで財務の健全化を目指しました。
新体制の下、EV事業やOEM生産に力を入れ、徹底したコスト管理により業績を回復する兆しが見えたのですが、2016年の4月に発覚した燃費データ改ざんによる不正問題により、再び経営危機に立たされました。
提携企業である日産自動車が三菱自動車の新株発行を引き受ける第三者割当増資に合意し、日産自動車の傘下に納まるかたちで今後の事業再生を図ります。
日産自動車は過去に経営危機を迎えており、2007年の高値1557円から2009年2月には261円にまで株価が下がり、ルノーとの資本提携によりその後業績のV字回復をしている経験があり、ルノーの傘下の日産が三菱を傘下に収めるという3社提携ということになりました。
今後予想されるコストカットとルノーおよび日産の高いノウハウをとり入れ、赤字縮小、収益率改善に努めれば、株価も大きく回復する期待ができます。

塩化カルシウムや珪酸ソーダカレットなどの化学事業、エネルギー、エレクトロニクス事業など広く展開する「トクヤマ」は東証1部に上場する企業です。
トクヤマは、徳山セメントとして山口や九州を中心に事業を展開しています。
2009年に太陽電池事業でマレーシアへの設備投資が巨大損失となり、業績悪化となったのですが、塩ビやセメント原燃料価格の下落がコスト低減となり大幅増益となっています。
セメント事業で国内第4位であり、半導体用多結晶シリコンでは世界シェアを持つ強みを生かして今後の業績改善を狙います。
同社の株価チャートに目を向けると直近2年で価格の上振れが見られ、現在価格が上昇基調であることが見受けられます。
ただ、同社の業績に影響を与えるファンダメンタルズの変化で、財務悪化につながる可能性は否めず、有利子負債割合が多く、自己資本比率の少ないことが大きく値を下げる可能性を含みます。
今後の成長性は高いのですが、外部要因に影響を受けやすいため、短期でこまめな利益確定が投資判断としては良いでしょう。
同社は2015年3月期から無配となっているため長期投資では、現在価格での買いは推奨できません。

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